周りのみんなは、春めいているのに
私の春は・・・いつ来るのかしら・・・・
と、溜息をついてませんか？
「大人の女性が遊び心を取り戻すお手伝い」
ライフデザイナー： 杉山美紀です
ゴールデンウィークも過ぎ、6月に入りましたが
ここのところ、札幌は肌寒い日が続き
薄手の羽織ものでは寒むくて
思わずストーブのスイッチを入れそうになりました(笑)
羽織もの。ちょっと古めかしい表現ですが
羽を纏うようなこの表現が好きです～。
気温や季節の変化を感じているうちに
昨年の春のことを思い出しました。
５月を過ぎてもなお、
マチナカで、
冬場着用していた綿入り、 裏にボアが付いたナイロン製？の
ベンチコートを着用してた方を
思い出しました。
新緑の季節に
フードの裏にもボアが付いている、
真冬の重装備とは・・・
そのような季節感を問われそうな
上着を着ずとも、インナーを工夫するとかで、
春もの対応は出来るはず。
もし肌寒ければ、
首元にスカーフなどを巻くと、
冷気が入りづらくなるので防寒できるはず・・・
外見は、内面の一番外側。と言われてますが
・・？何をどう努力すると、こうなってしまうの！？
倹約・節約・ケチを見極めね！
【倹約】とは
出費を抑える「方針」 努めるさまですね。
【節約】とは
「方法」 制限することですね。
節操・けじめ・信念など精神面で
自分を律するニュアンスがあります。
それらの他に、出費を抑える方針を表すのに
【ケチ】 という言葉もありますね。
【倹約】と【ケチ】ってどう違うのでしょう？？
「倹約家ね。」は、褒め言葉になりますが
「ケチね。」って褒め言葉には成らない。
不快感満載(笑)
なので、
方針が、「倹約」か、「ケチ」なのかで
節約という方法による
制約の方向が違って来ます。
方向が違えば
節操・けじめ・信念の見え方に違いが
出て来ます。
私は洋服のスタイリストではありませんが
社会人ではあります(笑)
そして、だらしない格好は、好ましくない
社交ダンスの講師でもあります。
社交ダンスは、
国際的には「ボールルームダンス」と呼ばれてます。
ボールルームとは、「舞踏室」のことです。
舞踏室という「場」に
ふさわしい装いをすることが、エチケットとマナー。
ですので
装いとは、
おしゃれという自分の好みの前に
「その場に礼を尽くす」という
意味合いもあります。
場と、そこに集う方たちを尊敬しているが
こそ、礼を尽くせる。
のだと思います。
シンデレラも、
ドレスが無いから舞踏会に行けないわ💧と泣きましたね。
もし、ボロ着のままごり押しで？（笑）
舞踏会に行けたとしても、
王子様と踊るチャンスはあったでしょうか？
念のため、もうおわかりかと思いますが
ダンス「レッスン」では、正礼装をすることは無いです。
レッスンに相応しい服装と、シューズの支度をします。
ケチらず、いくつになってもハルメク人生
年齢を重ね
ケチ習慣が身についてくると、
貧相の色が濃く出てきます。
色んなところに、滲みでてきます・・・
自分の何を、どう信用出来る？
先日たまたま
才能も努力も裏切るが
怠惰は本当に裏切らない。信用出来るヤツだょ。
という、衝撃的
かつ、本質をついてる、
どなたかのツイッターを見た、記憶も蘇って来ました。
ケチって、一種の怠惰だと思うのです。
ケチる以外には、目もくれなくなっていくってことは、
周りを尊重することに、
怠惰になってくること。
自分のケチを信用し続けていると、
あれにもこれにもと、ケチ思考が及んで来ます。
そんなに
ケチっていては、良縁を遠ざけてしまいます・・・
倹約でキラメキ
ケチとは無縁の、倹約で生きる。
私の
人生の目標です！
今度は、夏に向けて季節が移る節目を迎えますね。
自分の中の「夏」に向かって
自分自身が寄って行くくらいの気持ちを持って生きたいです。
では、今回はこの辺で(@^^)/~~~
オトナのタシナミ「社交品性」UPを目指す舞活
