いただきます。 で 箸を取り、食事を始める。
1日1回は箸を持つ日常。
当たり前にしていること。
この当たり前は
どういう意味があるのでしょう?
どうして箸は手前に置くのかな?
フォークやスプーンナイフという
西洋のカトラリーや、
他国の箸は横に縦に置くのに、
日本の箸だけは手前に横に置く。
という素朴な疑問があったので ちょっとばかりですが調べてみました^^
◆お箸は結界
全ての命に対する感謝の気持ち。 「一粒の米にも7人の神様が宿る」
日本人は古来より
森羅万象に神が宿るという
「八百万の神」の思想を持っている。
自然界からの恵みである
食べ物には魂が宿っている、
と考えられて来ました。
そして
箸(橋)の向こうは自然の霊界、
箸(橋)からこちら側は人間界」
神聖な自然の霊界と
人間の住む現実世界とを分ける
「結界」と解釈されてます。
「いただきます」という言葉は
弔いの祈りを意味し
霊を弔ってから、
箸を手にして、
結界を解き、食べ物を口に運ぶ。
神聖な命を「頂きます」
命の「はしわたし」
日本のココロ。ここにあり。ですね^^
小さなころ、お箸の使い方、
よく注意されたものです。
親に見苦しい、とか、はしたない。
とか言われてたりしましたが(;^ω^)
日本の躾、
しつけって、深いものがあるなーと こんなオトナになってから、
じんわりとするものを感じたりしてます。
躾、
身と美が合体している漢字ですねー。
美しさの意味合いも、
また、深しですね^^
一年の計は元旦にあり。
おせちをお重に詰めて、箸を置く。
何気なくしてました。
普段のお昼にお蕎麦を。
そんな日も、同じく^^
そ・し・て
お箸の持ち方はどうして、
そうなのかな?という疑問は
以前からあったのですが
それは、美紀流で解釈をしてまして
ダンスレッスンや、
セラピーでその要素をくみ取ってます^^
支えるポイント・動かすポイント その繊細なワークは、
カラダとココロ全体に循環してます。
日本人のDNAを活かして生きましょう♪
では今回はこの辺で(@^^)/~~~
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